2019-01-01から1年間の記事一覧

ゴッホについての本を読む

フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh、1853年3月30日 - 1890年7月29日)は、オランダのポスト印象派の画家。 (Wikipediaより) 今回読んだ本は、日本経済新聞社から出ている『日経ポケット・ギャラリー ゴッホ』というものであ…

ビートたけしの昔の漫談を見る

ビートたけしのイメージはどんなものだろうか。 自分は、年代的に、もちろん生まれた時から、たけしの漫才を見たことがなかったし、また、漫談などもみたことがなかった。しかし、すごいとは言われており、ほかの、さんまやタモリなどとあわせて、ビッグ3と…

「サ行が言えない人」というネタを見る

とんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネは動画に残っており、時々見る。そのなかで特に面白かったものが、「サ行が言えない人」というものである。実際、言えるか言えないのか、というのは別としていろいろ面白かったのでどういうところが面白かったのか…

「読者になる」ボタン周辺の文言のカスタマイズ・ヒカキンさんはやはりすごい

「読者になる」ボタンが記事の一番上にあったり、複数あったりする場合、(なんかいやだな…)と思うことがある。また、他のブログサービスとの連携なのだろうか、「こちらも押して」というふうなボタンがあってもなんかいやなときがある。 なにかお願いをする…

COWCOWの「こういう人知りません?」というネタを見た

「こういう人知りません?」 あるあるネタである。学校のあるあるが主なように見える。 ふたりが「こういう人知りません?」と次々に言って出てくるネタ。 面白かったことを挙げる。 ・多田が息切れしているところ ・多田が教科書おとして「ぐりとぐら懐かし…

ジャルジャルの「言葉遣い」というネタを見て思ったこと

最近、ジャルジャルのネタを見ている。ジャルジャルは痛いところを突いてくるようなネタをしていて、面白い。とくに、「言葉遣い」というネタが面白いと思った。 ジャルジャルの「言葉遣い」 これは互いになんかかわった言葉を言いあって、ツッコんでいくネ…

陣内智則のネタの特徴

陣内智則のすきなネタについては前、紹介した——陣内智則のすきなネタ10選 今回は陣内のネタを見て、こういう特徴がある、と思ったものを3つ紹介する。いろいろとネタを見てまとめていったのだが、とくにまとまったものを選んだ。 見たもの(対象としたもの)……

ロートレックについての本を読む

はじめに ロートレック(1864年11月24日 - 1901年9月9日)は、フランスの画家である。ムーラン・ルージュの絵を描いた。 前々からムーラン・ルージュという場所はネットのサイトを見ていて、風車が回っており、気になっていた、いいデザインだと思っていた。今…

陣内智則のすきなネタ10選

前までエンタの神様などで、陣内のネタは見ていた。その後も動画などで、陣内のネタはときどき見る。いままで、なかには、「陣内のネタは映像を使うからなんかずるい…」という人もいた。しかし、自分はそれでも陣内のネタが好きである。どういうところが好き…

小説は生活からくるものか?(菊池寛の「小説家たらんとする青年に与う」を読んで)

菊池寛(1888年(明治21年)12月26日 - 1948年(昭和23年)3月6日)は、雑誌「文藝春秋」を創設したり(1923年)、1935年、直木賞・芥川賞を設立した人物である。今回は「小説家たらんとする青年に与う」(講談社、「日本現代文学全集」より)という作品を読んで…

シャガールについての本を読む

〈はじめに〉 JITTERIN'JINNの「プレゼント」という曲には「あなたが私にくれたもの シャガールみたいな青い夜」というところがある。「シャガールみたいな青い空」とは…と前から思っていて今回はそのシャガールについての本を読んだ。気になった点などを紹…

永野について

前にとんねるずの買うシリーズで永野が出てきて衝撃を受けた。「ゴッホより普通にラッセンが好き」、そもそもラッセンを知らなかったのだが、永野でラッセンを知った。 服の色、よくわからない歌、最初に沈んでるところ、髪をクイっとするとこ、誰に手を振っ…

俵万智の『サラダ記念日』を読んだ感想・記念日について

<はじめに> 俵万智さんの『サラダ記念日』(河出文庫)を読んだ。『サラダ記念日』を読んだ感想を前半で、後半は記念日について思ったことなどを書いていきたい。 いいとおもった文 いくつかいいと思った文を挙げる。 ・皮ジャンにバイクの君を騎士として迎え…

真鍋博について・真鍋博の「思考の憶え描き」を読む

真鍋 博(まなべ ひろし、1932年7月3日 - 2000年10月31日)は、愛媛県新居浜市出身のイラストレーター、アニメーター、エッセイスト。日本SF作家クラブ会員。 (Wikipediaより) 読んだもの… 真鍋博、「思考の憶え描き」、早川書房、1976年 <はじめに> 真鍋博…

「少年マガジンの黄金時代~特集・記事と大伴昌司の世界~」を読んで特に気になった記事5選ほか

今回読んだもの…「少年マガジンの黄金時代~特集・記事と大伴昌司の世界~」、講談社、2008年 <はじめに> 昭和41年、「ウルトラQ」や「ウルトラマン」がtbsで放映開始される前に、「週刊少年マガジン」で、特集を組んだ。その記事を担当したのが編集者の大伴…

「らしさ」について

<はじめに> 「らしい」、「らしくない」、「らしさ」というのは様々な時に使われる。 「らしさ」というのは何か固まった、型がある、というイメージをもっている。それは、いい意味でつかわれる時もあると思う。「○○さんらしさがあるね」、こういった場合は…

ふかわりょうの「小心者克服講座」について

<はじめに> たまたま通りかかったので、「5時に夢中」の収録を半蔵門にある東京mxのスタジオで、ガラス越しではあるが、見物したことがある。その中に白いスーツを着て、スタイル抜群の人がいた。最初俳優かと思った。が、立っていたので、また、よくみると…

石について

好きな詩 エミリ・ディキンソン(1830-1886)についての本を読んでいる、『エミリ・ディキンソンを読む』という本だ。この本は、アメリカの詩人、エミリ・ディキンソンについて、テーマごとにまとめている、5つある。なかでも印象にのこったのはその5つのうちの…

ノームについてわかったこと

はじめに ちょっと本を読んでいるうちに、gnome(ノーム)というものがでてきて調べたくなった。もしかしたら見たことのある方もいるだろうか。 今回手にしたのは「ノーム 不思議な小人たち 愛蔵版」というもの。大型の本で図鑑みたいだった。訳が遠藤周作で、…

知ったかぶりたい

知ったかぶるというのは嫌われるのだろうか、多分嫌われるのだろう。しかしたまには知ったかぶりたい、と思うときがある。 「読んでいない本について堂々と語る方法」という本があるようだ。これは要は知ったかぶりについてのことが書いてあるのか…、読んで…

吉田拓郎の作曲、作詞した、あるいは歌った曲で好きなもの30選

最近ではあいみょんが吉田拓郎に影響を受けたといっていた。最初少し意外だと思った。菅田将暉も「人生を語らず」を番組で披露していたものをきいたことがある、たしか父親が好きでそれに影響されたということだったと思う。また、少し古いが、カロリーメイ…

ステハゲさんの魅力11選

ステハゲさんの知名度がどれくらいなのかわからないので、あまりどう紹介すればいいのかもわからないが、多分ステハゲさんの視聴者は20代かその下が中心だと思う。というのも、ステハゲさんは、大学生で大学のことを動画で話題としているからである。ステハ…

ブロガーのチェコ好きさんの本『旅と日常へつなげる ?インターネットで、もう疲れない。?』をkindleで買って読んでみた

チェコ好きさんとは?・なぜ買ったか チェコ好きさんの本をkindleで買ったので、その内容や感想などを書いていきたい。 チェコ好きさんとは、現在30代で、2012年からブログをやられている方で、大学院でチェコ映画を研究していることから、ブログの名前をチ…

星新一の好きな作品10選

新潮社に『星新一ショートショート 1001』というものがある。これは全三冊にわたって、星新一のショートショートの文庫本39冊分の短編が載っている本である。自分は、この新潮社の全三冊の本は図書館で借りて確認した程度だが、文庫本は結構買い集めていて、…

(はてなブログの)読者登録について

相手が読者登録をしていても離れるということについて。これは、別にいいのではないか、というふうに思っている。いや、別にいいといっても、そんな頻繁に離れるのであればよくは思わないけど…。 登録したら毎回通知が来るわけで、中には読みたくないものも…

おすすめについて思うこと

記事などでも「おすすめしたい…」というものを見かける。また、スーパーなどで<当店おすすめ>と書いてある商品を見かけることがある。すすめられた側に立てば、(じゃあ、いいのかな)と思うこともあれば、反対に(すすめられはしたけど、いやだな)と思うことも…

成瀬巳喜男監督の作品がみたくなった

タイトル通り、成瀬巳喜男の作品がみたくなった。というのも、川本三郎の「成瀬巳喜男 映画の面影」という本を読んだからである。が、映画を探すのが下手なのか、ビデオ屋に行っても、なかなか見つからない、二軒ほど回った。どこにあるのだろうか……それはい…

反対の仕方について (「楽しんでやりたい」という言葉への反対)

最近、動画で見たスポーツのインタビューである選手が(名前は言わないが)「結果ではなく楽しんでやりたい」ということをインタビューで言っていた。しかし、自分はそれに対してよく思わなかった。もちろん、「楽しんでやりたい」ということはいいことではな…

つぶやきシローはやっぱりすごい

たまにつぶやきシローのネタを見ている。今回はつぶやきシローの動画を見たため、つぶやきシローを取り上げる。 つぶやきシローは面白かった。面白かったと言われるとかえって、つまらないと思われる方もいるのだろうか… 今回見た動画 <つぶやきシロー>とい…

<好きな景色> 爆笑問題の本から 

たまたま前に読んだ爆笑問題の本を読みかえした。爆笑問題の本と言っても、文は太田光さんで、相方の田中裕二さんは本中の紙ネンドの担当を担っているのみで、あまり出番はない(しかし紙ネンドがうまい)、「天下御免の向こう見ず」という本である。だいたい…