2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ふかわりょうの「小心者克服講座」について

<はじめに> たまたま通りかかったので、「5時に夢中」の収録を半蔵門にある東京mxのスタジオで、ガラス越しではあるが、見物したことがある。その中に白いスーツを着て、スタイル抜群の人がいた。最初俳優かと思った。が、立っていたので、また、よくみると…

石について

好きな詩 エミリ・ディキンソン(1830-1886)についての本を読んでいる、『エミリ・ディキンソンを読む』という本だ。この本は、アメリカの詩人、エミリ・ディキンソンについて、テーマごとにまとめている、5つある。なかでも印象にのこったのはその5つのうちの…

ノームについてわかったこと

はじめに ちょっと本を読んでいるうちに、gnome(ノーム)というものがでてきて調べたくなった。もしかしたら見たことのある方もいるだろうか。 今回手にしたのは「ノーム 不思議な小人たち 愛蔵版」というもの。大型の本で図鑑みたいだった。訳が遠藤周作で、…

知ったかぶりたい

知ったかぶるというのは嫌われるのだろうか、多分嫌われるのだろう。しかしたまには知ったかぶりたい、と思うときがある。 「読んでいない本について堂々と語る方法」という本があるようだ。これは要は知ったかぶりについてのことが書いてあるのか…、読んで…

吉田拓郎の作曲、作詞した、あるいは歌った曲で好きなもの30選

最近ではあいみょんが吉田拓郎に影響を受けたといっていた。最初少し意外だと思った。菅田将暉も「人生を語らず」を番組で披露していたものをきいたことがある、たしか父親が好きでそれに影響されたということだったと思う。また、少し古いが、カロリーメイ…

ステハゲさんの魅力11選

ステハゲさんの知名度がどれくらいなのかわからないので、あまりどう紹介すればいいのかもわからないが、多分ステハゲさんの視聴者は20代かその下が中心だと思う。というのも、ステハゲさんは、大学生で大学のことを動画で話題としているからである。ステハ…

ブロガーのチェコ好きさんの本『旅と日常へつなげる ?インターネットで、もう疲れない。?』をkindleで買って読んでみた

チェコ好きさんとは?・なぜ買ったか チェコ好きさんの本をkindleで買ったので、その内容や感想などを書いていきたい。 チェコ好きさんとは、現在30代で、2012年からブログをやられている方で、大学院でチェコ映画を研究していることから、ブログの名前をチ…

星新一の好きな作品10選

新潮社に『星新一ショートショート 1001』というものがある。これは全三冊にわたって、星新一のショートショートの文庫本39冊分の短編が載っている本である。自分は、この新潮社の全三冊の本は図書館で借りて確認した程度だが、文庫本は結構買い集めていて、…

(はてなブログの)読者登録について

相手が読者登録をしていても離れるということについて。これは、別にいいのではないか、というふうに思っている。いや、別にいいといっても、そんな頻繁に離れるのであればよくは思わないけど…。 登録したら毎回通知が来るわけで、中には読みたくないものも…

おすすめについて思うこと

記事などでも「おすすめしたい…」というものを見かける。また、スーパーなどで<当店おすすめ>と書いてある商品を見かけることがある。すすめられた側に立てば、(じゃあ、いいのかな)と思うこともあれば、反対に(すすめられはしたけど、いやだな)と思うことも…

成瀬巳喜男監督の作品がみたくなった

タイトル通り、成瀬巳喜男の作品がみたくなった。というのも、川本三郎の「成瀬巳喜男 映画の面影」という本を読んだからである。が、映画を探すのが下手なのか、ビデオ屋に行っても、なかなか見つからない、二軒ほど回った。どこにあるのだろうか……それはい…

反対の仕方について (「楽しんでやりたい」という言葉への反対)

最近、動画で見たスポーツのインタビューである選手が(名前は言わないが)「結果ではなく楽しんでやりたい」ということをインタビューで言っていた。しかし、自分はそれに対してよく思わなかった。もちろん、「楽しんでやりたい」ということはいいことではな…

つぶやきシローはやっぱりすごい

たまにつぶやきシローのネタを見ている。今回はつぶやきシローの動画を見たため、つぶやきシローを取り上げる。 つぶやきシローは面白かった。面白かったと言われるとかえって、つまらないと思われる方もいるのだろうか… 今回見た動画 <つぶやきシロー>とい…

<好きな景色> 爆笑問題の本から 

たまたま前に読んだ爆笑問題の本を読みかえした。爆笑問題の本と言っても、文は太田光さんで、相方の田中裕二さんは本中の紙ネンドの担当を担っているのみで、あまり出番はない(しかし紙ネンドがうまい)、「天下御免の向こう見ず」という本である。だいたい…

〈魚、足りてますか〉 ときわ食堂庚申塚店へ行く

(親切なのだろうか…いや、親切でない気もする)…何のことかというとときわ食堂にある貼り紙である。昨日は庚申塚店には貼ってあるのを見かけなかったが本店にはあった。 「足りている」ということは人手が足りている、というときに使ったり、時間が足りてい…

【モネ】 国立西洋美術館へ行く

久しぶりに国立西洋美術館へ行ってきた。きっかけは、新聞を読んだからである。新聞には、モネ(1840-1926)の<睡蓮、柳の反映>という作品がかなり修復されているものが国立西洋美術館に展示されている、ということが書いてあったからだ。それで見たくなった。…

パソコンで打った文を公開するとき「書く」か「打つ」のどちらにすればいいのか

パソコンで打った文を公開するときに「文を書いた」というのか、パソコンでタイピングしたため「文を打った」(あるいはタイプした、入力した)というのか、どちらなのかというのは毎度悩む、例えば「これが私が書いた記事です」というべきか、「これが私の打…

「気楽に行こう」というcmを見る・気楽に行けるのか

昔のcmを見るのが結構好きで見るのだが、たまたま「気楽に行こう」と歌っているcmを見た。モービル石油という会社のcm、作詞作曲はマイク眞木、出演しているのは鈴木ミツヒロという方のようで、あと一人はわからないのだが、周りが大自然のなかで車をおして…

警戒、疲れ

洗面所に見たくもない虫がいた。名前は言わない。どうやって気づいたかというと、歯を磨いていて、鏡を見ている時だった、鏡に映った壁の上部に虫がおり、下のほうにどんどん下がってくる。このままでは地面に落ちてしまうのではないか、そして這ってこちら…

水(みず)のイントネーション <コロチキ>

はてなには<今週のお題>というものがあるということをはじめて知った。「雨の日の楽しみ方」というと、少しずれてしまうかもしれないけど、雨について。 梅雨というのは毎年いつからはじまるのか、というのが分かっていなかった。しかし今年はネットのニュー…

坂本九の「さよなら さよなら」

最近動画で、坂本九の「さよなら さよなら」という曲をきいた。「涙くん さよなら」ならきいたことがあったが「さよなら さよなら」という曲ははじめてきいた。 場所は多分日本ではないのだろう、外国人が外国語で紹介するところからはじまる、動画のタイト…

あらすじが読みにくい

特に最近思う事——あらすじが読みにくい。読んだはずなのに自分が書いたものでさえ、もう一度読もうとすると忘れている。何か月か前のものになると、これはだれが書いたのか、という状態になる。 読んだすぐ後は当然覚えていて話の内容が頭の中で整理されてい…

感想・蹴りたい背中について・後ろ姿とはなにか——綿矢りさの「蹴りたい背中」を読んで

今回読んだ本は綿矢りさの「蹴りたい背中」である。これは第130回(2003年下半期)芥川賞を受賞した作品である。 「蹴りたい背中」の内容 高一の主人公の私とにな川は周りに馴染めていない。にな川はオリチャンという女性ファッション誌に出てくる女性が好きだ…

ルネ・マグリットの作品についての本

ルネ・マグリットについては前々から興味があって、今回は彼の作品について書かれた本を手にした。今回手にした本はサントリー学芸賞をとったものである。ルネ・マグリットの生涯などが詳しく書いてある、という本ではなく彼の作品をどのように見ることがで…

「今が一番いい」とはいわない。しかし

題名どおり「今が一番」と言わなければいけない、そんな風潮があるのではないか、というふうには思っている。それは例えばスポーツ界であったり、ミュージシャン界であったり。もちろん、そんなことはない、という世界もある。 「今が一番いい」、実際にそう…

トイレの表記について

(この記事は6月5日に更新した。) スマホからの投稿で慣れていない。 トイレでは(いやトイレに限らなくても何らかの設備でもいいが)、〈綺麗に使ってくれてありがとうございます〉というふうに書いているものもあれば(感謝型)、〈みなさんが使うものです…

「モーレツからビューティフルへ」というcm(1970年)について

いくつか前の記事でも触れたが、1970年に「モーレツからビューティフルへ」というcmがあったようだ。これは加藤和彦が銀座の松屋前を「ビューティフル」という看板をもって歩いているcmで、当時の「モーレツ」という経済に向いた方向から、「ビューティフル…

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作家別に分けたカテゴリーページです 2019年7月17日に更新