前までエンタの神様などで、陣内のネタは見ていた。その後も動画などで、陣内のネタはときどき見る。いままで、なかには、「陣内のネタは映像を使うからなんかずるい…」という人もいた。しかし、自分はそれでも陣内のネタが好きである。どういうところが好きかというと、ものの性質をそれぞれうまく活用しているところと、それを、映像を使いながらという斬新な、また、準備に時間が相当かかるであろう方法でネタを進めていくところである。今回は好きな陣内のネタ(映像を使ったもの)を10こ紹介する。あわせて、どのような点が好きかも書く。
※ランキング形式ではない。
- 1. 「セミの一週間」
- 2. 「テレビショッピング」
- 3. 「ゾンビゲーム」
- 4. 「鼻歌検索」
- 5. 「名画」
- 6. 「桃太郎電鉄」
- 7. 「自動車教習所」
- 8. 「バッティングセンター」
- 9. 「ボーリング」
- 10. 「不動産」
- 〈おわりに〉
1. 「セミの一週間」
セミの寿命が短いというところを使っているところ。
2. 「テレビショッピング」
物の性質をうまく使っているところ。
3. 「ゾンビゲーム」
ゾンビがふつう持っていないと思う性質をもっているところ。
4. 「鼻歌検索」
歌それぞれの替え歌がおもしろい。
5. 「名画」
それぞれの画のタイトルが面白い。それをうまく生かしている。シャルダンはこのネタで知った。
6. 「桃太郎電鉄」
桃太郎電鉄はやっていた時期があったので見てて楽しかった。
7. 「自動車教習所」
ツッコミどころがいろいろある。こんな運転シュミレーションは嫌だと思った。
8. 「バッティングセンター」
バッティングセンターはふつう、通常の野球とは違って、だいぶ省略された部分がある、が、これはそういう省略される部分も、されずにいたところが面白かった。
9. 「ボーリング」
ボーリングのピンが並べてあるところは投げる側からは見れない。しかし、そこをうまく活用していたところ。
10. 「不動産」
間取りを見ることはいろいろと面白いと思った。
〈おわりに〉
以上10こ、紹介した。他にも好きな作品はいろいろあるが、今回はとくにすきなものを選んだ。
機会を改め、どんなふうにネタをつかっているのか、ということも、今準備中であるが、もう少し詳しく、書いていきたい。