2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ブコウスキーの"Factotum"を読んだ

・内容 書かれている時代は第二次世界大戦の際中、また、終わりである。Post Officeと同じ名前である主人公のヘンリー・チナスキーは精神科医に向いていないということを言われたこともあり、兵役にはつかないでいる。そして本の題名のFactotum、「雑用係」…

断片

最近思ったこと、感じたこと。公開しようと思ったところだけです。 2020. 5.14 打ち上げられた巨大な魚って気楽そうだ。無気力で、横たわっていて。そういうふうに死にたいかもしれない。 今は死ぬ実感がないけども死んだ時は実感がない当時をどのように思う…

ポール・ブライアンズの"Common Errors in English Usage"のメモ

著者-ポール・ブライアンズ 1942年生まれ。ワシントン州立大学の先生をしていた "Common Errors in English Usage"という本をたまに参照する。さまざまな英語の用語の違いが書いてある本だ。いくつかなるほどと思ったところを書いていく。書いてあることをす…

ペギー・リーの自伝を読んだ

・読んだきっかけ 'Fever'という曲をたまたま聴いてリズムが変わっているなと思った。そのあと他にも'Is that all there is?'という曲を聴いて気になったため、どんな人なのかも気になり自伝を読んでみることにした。'Is that all there is?'というのは「も…