2018-01-01から1年間の記事一覧

芥川竜之介著「侏儒の言葉」を読む

最近は星新一のあらすじを書くことはせず、ずっと読みふけってばかりいたが、もうすぐ10月も終わりで、今月は何も書いてないので何か書かねばと思った。 芥川竜之介「侏儒の言葉」は、前に「悪魔の辞典」や「エピクロスの園」などを読んで、それらに似ている…

星新一「くさび」について

解釈 ①子供は存在していない まず、子どもが存在しているか、という点では、していないと思う。妻が意図的に、女医に行ったり、最後に出てきたのが、婦人警官だったりと、あえて妊娠を共感してくれそうな女性を選んでいるが、反対に男性の場合、医者や夫は、…

「うっぽかす」

タモリ倶楽部2010年0723ででてきた「うっぽかす」とは何か?タモリは劇団ひとりに説明を求められて、建築用語と言っていたが。 番組的には、ぶち抜くというかんじで使っていた。劇団ひとりは「みんなでガンパればうっぽかせるんじゃないか」という意味合いで…

古間木

(古間木駅の歴史)ー 1894年ー日本鉄道の古間木駅として開業。一般駅 1906年ー日本鉄道が国有化 1922年ー十和田電鉄の古間木駅が開業 1961年3月ー日本鉄道、十鉄の古間木駅が三沢駅に改称 寺山修司によると、父が警察だったため、届け出を出したところが本籍…

星新一「壁の穴」の疑問

疑問 「今までの生活は、、、」で始まる文章の、今までの生活とは一体何か? 永久に覚めることのない夢の中とは何か?それは現実かそれとも夢か? ガラスの破片ー現実、青年は手を切り、血が出る、それに対してナイフー現れるときもなくなる時も夢の中、刺し…

バナナマン コントのあらすじー書き起こし風

A Shocking Move 設楽 「(設楽段ボールをもって)この荷物で最後」 日村 「おーほんとに最後、これで引っ越し終わり、いえー、やったー、いえー」 設楽 「なげーよおまえ」 (日村喜ぶ) 「俺から、花」 日村 「花のある生活ってうれしいよな、お前っていいやつ…

タモリ倶楽部 キョロロン村

「タモリ倶楽部 20070518 ずっと前から決定国道一般ランキング」より、タモリが疑問に思った地、キョロロン村とは? 福島県西郷村に位置し(栃木のすぐ上)、アスレチック、宿泊、温泉があるよう(温泉は水着着用)だ。 ローカルな鳥マミジロのなきごえが村の名…

えびすについて

「「ともかくもか、ハハハ。君ほど、ともかくもの好きな男はないね。それで、あしたになると、ともかくも饂飩を食おうと云うんだろう。――姉さん、ビールもついでに持ってくるんだ。玉子とビールだ。分ったろうね」「ビールはござりまっせん」「ビールがない…