寝る前に横たわって書いている。
バーネットの本は読み終わって今はイーディス・ネズビットという作家のrailway childrenを読んでいる。40ページほどまですすんだ。まだあまり明らかでは無いけど父がなんかして、引っ越すことになって、近くの鉄道に行ってジェントルマンがいたとか今はそこらあたり。古本屋で買った。オックスフォードなんとかクラシックという本で注釈が詳しくて、ネズビットの生涯とかイントロで書いてあったり注釈もついていてちょっと長いけどいい感じだ。書き物をしている登場人物の母が作者のようだとか、作者の経験や子供がこの作品に多く反映されてるということがわかってへぇーという感じだ。
今日もとくに変わらない日だった。バイト行って、ご飯食べて、本を20ページほど読んで。
本はそんな読んでないのに読んだ気になってしまっている。もっと淡々とやらなくてはと思う。
昔の東京の映像とかユーチューブであってそれを最近観ていて今日も観た。1960年くらいの動画でカラスが流れててなんかしみじみした。
前はそういう映像を観て自分の生まれる前の時代というのに一度でいいから行ってみたいという思いがあったのだけど、今はそうでもないかもしれない。理由のひとつは携帯とか、今の生活に満足しており、それが無い時代に耐えられないというけっこう前向きなもので、もうひとつは自分は20数年生きてきたけどじゃあ1990年代の動画を観てそんなに変わっているかというとなんかそんなに人は大きく変わってないかもしれない、だからそれが40年経ってもそんなに変わっていないのかもしれないという失望のような気持ちがあるからだ。仕事をしている人はみんな忙しそうであったり、なにか社会的にしなければいけないことがあったり。