深谷市 ハーフマラソン 走ってきた

今日は深谷のハーフマラソンに参加してきた。7年ぶりにハーフマラソンを走った。ベストは出せた。手元の時計で1:18:33(平均1k3:43ペース)(正式のネットタイムはもう少し速かった)。10kmのベストからしてこのくらいか、という感じか。うまくできたと思う。 

ゼッケンを前後ろ両方に付けることを電車に乗って気づき、前しか付けてなく、焦って会場で付けた。初めて両方に付けた。シューズの測定用具も片足に付けるチップではなく、両方に輪っかのを付けた。これも初めてだった。装備はなんかしっかりしていた。

天気は雨かみぞれの予報だったが、そこまで悪くなかった。6度くらいとそこそこ寒く、小雨で済んで、風は少なかった。レースプランは大体10kmまではk3:45くらいでいって、あとはk4切れればいいかな、というつもりだった。5kmごとにレースを振り返って書いていきたい。

スタート-5km 

前の方に並んだが、ハーフマラソンは10kmや5000mと違い参加者が多く、最初は渋滞していた。それのおかげもあり、ぶつからないように端のほうで気をつけて走り、ペースを抑えられた。1k3:35とか出さずに済んだ。大体k3:45以下くらいで5k地点は18分30あたり。

5-10km 

ペーサーがいたわけではないが、たまたま同じくらいの目標タイ厶の人が集まったからか、5kmあたりからは10人くらいの集団が形成された。そのおかげもあり、風はだいぶ避けられた。時計を見ずとも3:45あたりで進めた。10km地点は37:10くらいと、21日にやった練習とほぼ同じだった。

10-15km

ここが一番楽だったし、スピードは出た。10km以降はk3:50ギリギリくらいになるかと思いきや、3:40あたりで走れた。3:37とかもあった。とにかく集団についていったため。牧場(というか牛舎?)があったのはここらあたりだったか。たびたびそういうにおいはあった。スタートちょっとあたりからにおいはあったっけな。15km通過は55:30くらい。

15-20km

ここの5kmが一番きつかった。足の爪は痛み出し、足裏に水膨れができた。フォームは崩れ、そのたびに主に手の位置を確認した。フォームがおかしいとうまく力が伝えられない。17kmあたりからお腹痛くなりそうになったが、ならずに済んだといったところ。集団について行ったら、3:40切ることもあり、もう持たないなと思い、脱落した。でもそんなに脱落しても遅くならず。終盤だから、周りもスピード上げるのだろう。自分はそんな余裕ないけど。18kmあたりはコース図だと下りはあり、期待したが、ほぼなかったか。上りも逆にほぼなく。19-20kmのところで一番遅くk3:50ジャストだった。まあ今回はいいか、という感じ。15km以上走る練習をもっとやりたい。

20km-ラスト

最後は自然とスピードは出るもので、ダッシュした。そういえば給水は一度もしなかった。タイミングがわからないし、お腹痛くなりそうでいつもできない。

 

ゴールあとは深谷名物煮ぼうとうを無料で食べれた。もっと少ないかと思いきや、量はけっこうあり、麺は太くて美味しかった。とりあえず今年は一個ハーフマラソン出れたから、どのくらい走れるか把握できたし、次の目標が立てやすくなり、よかった。

 

 

深谷駅周辺がいい感じだった。何枚か写真を撮った。深谷はレンガの町らしい。深谷出身の渋沢栄一さんがレンガ工場をつくり、そのレンガは東京駅にも使われている。深谷駅もそれにあやかり、レンガ調のタイルを使っているよう。本物ではないらしい。

 

モスバーガーの入った建物もレンガ調だった! 今度来たら食べに行きたい。

 

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