読んで良かった本 

ブログがランニングばかりになっているが、あまりではないが本も読んでいる。だいぶ遅く、1ヶ月に1冊くらいか。気分転換になっていい感じ。

 

【雑草はなぜそこに生えているのか/稲垣栄洋】

自然に興味があって、読んだ。とても興味深いことがいっぱい書いてあった。ページを進めるのが楽しかった。色々と雑草についてはもちろん、他の植物に関しても知識が増えた。何が野菜で果物か、とか、前も聞いたことがあったけど、忘れかけていたので、またわかってよかった。雑草をなくす方法は雑草を取らないことだ、っていうのは面白いと思う。稲垣さんの他の本も読んでみたい。

 

 

 

【ちゃんと話すための敬語の本/橋本治】

ちくまプリマー新書の本がわかりやすかったため、こちらも読んだ。初対面とかでタメ口は自分はあんまり好きじゃないけど、この本であった距離を縮めたいという意味もあるならいいかな、みたいに思った。敬語の歴史がとてもわかりやすく書いてあり、よかった。お前という呼び方が昔はこういう意味だった、とかは初めて知れて、この本を読み、もっと気楽に言葉を考えられるようになった気がする。