久喜市のマラソン大会10km 走ってきた

今日は埼玉県久喜市の10kmマラソン大会に行ってきた。川内選手が主催している大会だ。

結果はずっと目標であった10km40分というのをやっと切れた。39分50秒くらい。40分を切るためにずっと練習してきた。とても嬉しい。

天候は寒いけれど、昼だから日も出ていて、よかった。去年は「向かい風がすごかった」、という口コミを見たけれど、自分の感覚では幸い向かい風はそんなにで、そこまで走りに影響しない風で追い風も混じっており、走りやすかった。河川敷で坂は全くなく、時期的に虫もおらず、安定して走れた。

結果

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ガーミンの時計で測った。もちろん10km走ってゴールラインも踏んだけど、ちょっとした誤差でガーミンだと9.99kmになってしまった。公式のほうがほんのちょっと速い。

前回お台場で走った時は、4:00/1kmで3kmくらいまでいけたけど、4kmくらいから落ちていったので、今回はそこを何とか堪えようというのと、10kmは半分以上の6kmを越えるとだいぶ楽になるから、そこまで頑張ろう、残り1kmは速く走れるから9km+1kmというイメージでいこう、などを意識していた。

3-4kmでやっぱり落ちてしまって、5km通過した時は、20:22だったので、また10km40分切りは無理かなと思ったが、コースが良かったのか、まだ半分かというより、もう半分だと思えた。それと、今日は本格的に走ってる感じの人(ウェアとか走り方とかで判断した)を目印にしていったら、上手く走れた。そのかたは、5kmの折り返しからスピードを上げていて、自分もそれに必死になんとか付いていったという感じだ。5kmくらいから急にキツくなった気がしたが、時計を見たらペースが速くなってたんだと気づいた。5-6kmは3:51。後半スピードアップする練習をしていたわけではないのだけども、その人に付いていけてありがたかった。

7kmの時点で合計タイムが28:06で、最後の1kmは速く走れるから40分切りできるかもしれない、という希望が見えた。一番きつかったのは7-9kmくらいだ。そこが一番の耐えどころだった。でも、スピードは落ちず、よかった。とにかく目印にした人から離れないようにした。だんだんと離れていったが、何とか目に見える距離にいた。それは情熱だ。練習で40分切れると思っても、41分だったり。何回も悔しい思いをしたし、気持ちが浮かなかった。つらくても、ちょっとの間だから、ほんの2、3kmだから、また悔しい思いをしないように必死に走った。応援の声かけをしてくれたかたがいて、とても励みになった。やる気が随分出るものだ。後半は暑くて汗も出たが、気温は低くて、冬は後半落ちにくいんだなと思った。というより体が温まって、前半より走りやすいか。ラスト1kmは自然に速く走れた。40分切れた。でも、目印にしていたかたにはあと少し追いつけなかった。ちょっと悔しい。この大会は速いかたがいっぱい出ていて、40分切れたからといって、100位にも入れないくらいだった。

 

ほんとうは2週間くらい前にも10kmのレースに出る予定だったのだけど、高熱、体調不良で出れず、1週間くらいランニングも休んでいて、先週の日曜日から再びランニングを再開したが、スピードがだいぶ落ちていて、3:50/1kmくらいで5kmまでいくなど練習してたのに、ギリギリ4分/1kmとかになってしまっていて、それはすごく落ち込んだし、なんのために練習してきたんだと思ったし、不安だったのだけど、今日はなんとかいけて本当よかった。スピードは今後の練習で取り戻していきたい。

川内さんはスタートの時やじゃんけん大会で喋っていて、見れた。自分は川内さんのマラソンへの姿勢に憧れがある。さわやかで一生懸命な感じがかっこよかった。

大会までの案内があってよかったし、会場内のアナウンスはずっとしていて聞き取りやすかったし、素晴らしい大会だった。

 

写真

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富士山っぽい山が見れた。


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参加賞。チョコチップクッキーが好きなので嬉しい。ウィダーももらえた。

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500円の久喜市内で使える商品券を参加賞としてもらった。和菓子屋、洋菓子店、お茶屋、中華料理店など色々と使えるみたいだ。クリスマスなのでバラか何かの花を買いたかったため、商品券が使える花屋に寄った。親切で素敵な花屋だった。