Richard Brautigan, So the wind won’t blow it all away 読んだ

久しぶりに本が読めた。この前難しい本を途中であきらめてそれ以来だ。今年初めて読んだ本。読んだのは単語があまり難しいのはなくて100ページくらいで薄い。5日くらいで読み終わった。

 

表紙はハンバーガーと銃弾が描かれているけど、この話はそういう話。ハンバーガーが美味しいレストランの隣りにある銃を売ってる店で弾丸を買って、その弾丸で間違えて友達を撃って殺してしまう。それ以降、銃弾の代わりにハンバーガー買っておけばよかったと後悔して、ハンバーガー作る人にいろいろインタビューしたり、ハンバーガーについて調べる。そのくだりが面白かった。

 

場所はオレゴン州。12歳、13歳ごろ(1947, 48年あたり)の少年の話。ブローティガンの体験をもとに書いたみたいだ(半自伝)。

ビール飲んで投げ捨てるおじさん(その瓶を少年は集めてお金にする)とか、登場人物がいろいろよかった。