東進の単語帳に出てきた単語

英検の勉強中なこともあり、単語帳はいままでいくつかやった。旺文社のパス単1級用をしたりアルクの究極の英単語vol4だったり。それぞれ一通りやったつもりだ。今は東進のtoefl向けの単語帳を使っている(toeflテスト上級英単語2500)。東進は日本史の問題集とかやってたっけな...。覚えやすかった。この東進の単語帳には今まで載ってない単語が多く載っていて難しい。

単語を覚えるときはなるべく聞いたことのある言葉があればそれと関連付けて覚えたりしていて、そうすると記憶に残りやすかったので、今回はそんなのを書いていく。

 

rash 軽率なという意味があって、今まで使った単語帳ではその意味で出てきていた。東進の単語帳には発疹っていう意味が出てきた。ラッシュガードのラッシュ。ガードは保護する。

 

geyser ゲイザーって書いてガイザーって読む。大塚食品クリスタルガイザーって水がある。カリフォルニア州にあるマウント・シャスタの湧き水のことみたい。ガイザーは噴き出すっていう意味だったり、間欠泉(一定の時間をおいて噴出する温泉の事)という意味がある。

 

hedge リスクヘッジと言ったりするけど、意味が分かっていなかった。ヘッジには垣根、取り囲むという意味の他に分散させてリスクを回避するという意味がこの単語帳には載っていた。リスクヘッジはリスクに備えていろんな対策をすることのようだ。

 

hexagon 前ヘキサゴンっていうクイズ番組があった。六角形という意味。6人で円を作るように座っていたみたい。 

 

atrium アトリウム(ガラスの屋根で覆われた広場)、中庭、心房という意味があるようだ。調べるとアトリエ(仕事場、工房)の語源にあたるらしくそう言われると覚えやすいと思った。

 

haul  ユーチューブとかで見るhaulは引っ張り出した商品を紹介するという意味のよう。服の紹介とか。haulには引っ張り出すとか運搬の意味がある。

 

ergonomic 自転車のハンドルでエルゴグリップというのがあって、前までカタツムリのフランス語のエスカルゴのことなのか...と思っていたけど違った。人間工学に基づくという意味だ。エルゴグリップは普通のとは違って、ちょっと形が突き出てたりしてたしかに握りやすい。長距離だと普通のハンドルは疲れやすかったりする。エルゴンっていう自転車のパーツのメーカーもあったけどergonomicから来てるんじゃないかな。

 

tabulate タブレット端末っていまいち意味がわからなかった。タブレットで平らなとか、一覧にするという意味だそう。言われてみればタブレット端末って平らだ。

 

granular 粒状のとかざらざらしたという意味。フルーツグラノーラって言ったりするけど、グラノーラはgranule(つぶつぶ)と穀物を意味するgrainから来ているそう(カルビーのサイトを見た)。granularとgranuleは若干スペルが違うけど、たぶんおんなじような意味だと思うからここに書いた。

 

nugget 金の塊や貴重なものを意味する。チキンナゲットのナゲット。チキンナゲットの名前は色や形が金塊に見えることに由来するよう。

 

hitch ヒッチハイクのヒッチ。障害とか中断を意味する。ほかにはロープなどを引っかける、つなぐという意味がある。ヒッチメンバーっていう車に付けてトレーラーをけん引するパーツがあるよう。ヒッチハイクのヒッチは車を止めることを牛馬などに輪を投げて引っかけとらえることにたとえたのだそう。ハイクは歩く。

 

heuristic 意味は自学学習のや試行錯誤的な。語源は見つけたを意味するギリシャ語のユリイカeurekaのよう。そういえばユリイカっていう雑誌は大学の図書館にあったなと思い出す。

 

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