オズ読んだ/映画との違い

この前映画を観たので今度は本も読みたいと思い買った。絵もけっこう付いてて、映画で一回観たというのもあって、また、単語も難しいところはいっぱいはなかったと思うし読みやすかったんじゃないかなと思う。

 

 

・感想

映画も良かったけど本も楽しかった。物語の進み方がすきだ。

 

いくつか思ったことがあったので引用しながら書く。

 

まず魔女が履いた靴を履きたくないなと思った。悪い人のしかも死んだ人の靴は履きたくないなっていう。

 

“She was so old,” explained the Witch of the North, “that she dried up quickly in the sun. that is the end of her. But the silver shoes are yours, and you shall have them to wear.” She reached down and picked up the shoes, and after shaking the dust out of them handed them to Dorothy. (p. 9)

 

ほこりを払うというのも引用であったけど、なんかそれは履きたくないだろうって思った。

 

ほかは、

心っていうのが何かによるんだろうけど、ブリキの木こり(Tin Woodman)はやさしいというか、心がありそうな気がした。

 

The Tin Woodman knew very well he had no heart, and therefore he took great care never to be cruel or unkind to anything. (p. 35)

 

ここは虫とかを踏まないようにブリキの木こりはきをつけている。踏むと泣いてしまって、さびてしまうっていうのも踏まないようにしている理由なんだろうけど、そもそも踏むと泣いてしまうっていうのが心があるような気がした。

 

ライオンもかかしも勇気があったり脳があるような場面もあったと思う。脳や心や勇気がなくても、そっちのほうがあるように見えるっていうかそんなかんじがした。ないものをどうやってなしでやっていくのかっていうか、それがテーマかもしれないと思った。

 

 

 

・映画との違い

読みながら探していこうと思ってたんだけど、もうすでにどういうところが違うのかっていうのはいろんなサイトにあったのでそれを見た。

 

いろいろ違ってた。靴の色とか、グリンダっていう魔女がどこででてくるかとか。

 

動画あったのでリンクとして貼っておく。


The Wizard of Oz - What's the Difference?

 

 

 

・出てきた単語

humbug ペテン師

 

step upon a aを踏む step over a aをまたぐ

 

untilled 耕されていない

 

ventriloquist 腹話術者

 

 

 

・読んだ本 

The Wonderful Wizard of Oz (Dover Children's Evergreen Classics)

The Wonderful Wizard of Oz (Dover Children's Evergreen Classics)

  • 作者:Baum, L. Frank
  • 発売日: 1996/05/20
  • メディア: ペーパーバック